Amazon Cognito
#it #aws
サービスにログイン機能を簡単・安全に提供するサービス
メールアドレス・パスワードによる新規登録やログイン
SNSアカウントログイン
FacebookやXといったTwitterのアカウント情報を自社サービスのユーザとして利用可能
ユーザー情報管理
セキュリティ強化
MFA
パスワードリセット
他のAWSサービスとの連携
メリット
ログイン関係の開発をしなくてよい
AWSの高いセキュリティレベルを担保
料金が安い
月間アクティブユーザ(MAU)が10000人まで無料
アーキテクチャ
1 Cognito User Pools
認証を担当
認証フローにAWS Lambdaと連携可能
2 Cognito ID Pools (Cognito Federated Identities)
認可を担当
User Poolsやその他のIPプロバイダーと連携し、ユーザごとに適切な認可を与える
IAMロールを通じてAWSリソースへの一時的なアクセス権を付与
3 Cognito Sync
アプリケーション間のユーザーデータを同期
セキュリティ機能
MFA
漏洩した認証情報への対策
パスワードのDBを参照して同じパスワードを持つユーザへパスワード変更を強制するなど
適応型認証 (Adaptive Authentication)
IPアドレスやデバイス情報から、通常と異なるアクティビティがあるときにMFA要求やブロックする
AWS WAFとの連携で、CognitoのエンドポイントへのSQL InjectionやDDoS Attackから保護